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My奮闘記<離婚~起業まで>

③初めての面接

パートだったらおそらくどこかしら働ける場所はあったかもしれません。

正社員にこだわったのは、長い目で見て、正社員になってどんどん年収を上げていかなければ、子ども達を満足に学校にも入れてあげることが出来ないと思ったから。

 ところが、電話をかけても履歴書すら送らせてもらえず、履歴書が出せても書類選考でことごとく落とされました。その最大の理由は3つです。
1. スキルがない(CA以外の社会人経験がない)
2. ブランクが長すぎる(専業主婦歴9年)
3. 子どもが小さい(小2と幼稚園児)かつシングルマザー
企業側の立場になれば、最も不利な条件が勢ぞろいした人材ですショボーン

 そんなある日、「秘書募集」という求人を見つけ、これまた根拠のない自信で「秘書なら大丈夫でしょ!笑顔とお茶くみは任せて!」と、世の中の秘書の方々に土下座もんの安易な考えで、電話をかけました。


秘書というのは、社長や役員に目配り気配りしながら、課せられた業務をこなしていくわけですから、3大不採用条件満載の私なんぞに務まるわけがございません!全国の秘書の皆様、申し訳ございませんでしたあせる

 電話越しに「とりあえず、履歴書を送って下さい。」と、少し冷たい声の女性に言われ、「ありがとうございます!!!」と受かったかのような喜びようで電話を切りました。
この時もなぜか受かる気しかしていなかったのです。


お馬鹿すぎて、どこからそんな自信が来るのか、今考えるとこの人大丈夫か?!と自分でまたもやぶん殴りたくなりますグー すでに回目?(笑)

 しかし、履歴書を郵送するも1週間たっても2週間たっても連絡がない。
あきらめかけていた時に、またもや冷たい声の女性から電話が!
「面接に来ていただきたいのですが・・なんちゃらかんちゃら・・・」何を言われたのかは全く覚えていません。「面接」で、舞い上がりひたすら「ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!・・」と言い続け、半泣き状態で「ありがとうございます~~~」と電話を切りました。

こうして数ヶ月経って、やっと初めて面接にこぎつけることが出来ましたニコニコ

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