㉘ 最悪の自分を知り、自分を変える決意を!
何をしたいかが決まった後は、いよいよ事業プランの作成です
世の中にBrilliant Motherを沢山作るって言ったって、一体どうやって???
それな(笑)いくつ事業プランを作ったか分からないです
社会起業大学では、ビジネスプランを同じクラスの人達と先生の前で発表します。
そしてそのプランについて、先生からも生徒からも様々な突っ込みが入り、改善または却下されていきます
絵に描いた餅は絶対にあり得ません。事業としてちゃんと成り立っているか!が問われます。当たり前ですよね
収益を出さなければ、事業は成り立ちません。収益を出すには、求められるサービスを提供しなければいけません。
こんなもんいらん!というものに人は、お金が出しませんからね~
何度もプランを書き直していく中で、社会起業大学の仲間から、事業プランよりも何よりも大切な事を教えてもらいました
ここでは年齢も職業も学歴も関係ない!皆、自分の想いを形にするために本気で取り組み、本気で応援し合える仲間です。言いにくいことも相手の為と思ったら容赦なく言い合います。素敵
私は、何度も撃沈しながら、次々に新たなプランを作っては撃沈・・を繰り返していました。その姿を見ていた同期たちは、最初は撃沈していると手を差し伸べてくれたり、引っ張ってくれたりしていましたが、そのうち何も言わなくなりました
そんなある日、同期から言われました。
「姉さんは、どんなに撃沈しても自分で這い上がってくる。私たちが手を差し伸べなくても自分で絶対によじ登る。だから私たちは、上から姉さんが登ってくるのを見て、がんばれ~って言ってるだけでいい。まさにあなたはフェニックス!」
が~~~ん でも確かにそうだ。今までもずっとそうだった。
次に出た同期の言葉が、私の生き方を大きく変えました。
「姉さんは、自分が特殊だと自覚した方がいい。姉さんのように生きられる人は数%もいない。みんなが自分と同じように出来ると思わない方がいい。」
が~~~ん これはさすがにショックでした。
私は、これまでとんでもない考えをしてきたことに気付き、何度も自分をぶん殴りましたよ
これまで私は、同じ人間なんだから、誰かが出来ているのに、自分が出来ないはずがないという考え方で、何でもチャレンジしてきました。
そして、最も最悪な考え方は、
『私だって努力している。同じように出来ないのは、努力が足りないからだ!』
と、自分と同じように出来ない人を切り捨ててきてしまったのです
こんな考え方で、起業しても人は誰も付いて来てくれない!という事を仲間が教えてくれたんです。シンママになってからがむしゃらに生きてきたけど、この生き方は特殊だということを認識して、もっと一人一人に寄り添って、理解しよう
そう決心した私は、そういう目線で1から事業プランを練り直しました
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