昨年11月頃から、自分の中でなんとなく避けてきた母の事が、表面化してきまして、そろそろひとり暮らしは無理かな？という事で、施設などを探し始めた矢先に、母が家の中で倒れていて、入院するという騒動に発展しました

　母が一番happyになるような形でと、前向きに考えて取り組んでいたのですが、突然の私のひどいぎっくり腰からの施設の見学に行ったその日に、母が倒れるという大騒動になったので、これは何かあるな～と、しっかりとその意味に向き合う事にしました

　自分の身の回りに起こる全ての事は、必ず意味があり、それは必ず自分の中に原因があると思っているので、まずはここ数日で起こった出来事を振り返り、意味を考えてみました

　まず、私がぎっくり腰になったこと、施設の見学に行った日に母が入院したこと、見学に行った施設が、母が希望するような少人数制ですごく気持ちの良い施設だったことなど・・最終的には、全部繋がっているのですが、まずは１つずつ向き合います。

　ぎっくり腰の意味は、単純に考えると忙しすぎるとか疲れがたまっていたとか、休めという強制終了ですが、それでは浅い　腰に負担がかかってぎっくりになるということは、何か自分の中で負担になっていることがあるんじゃないか？と考えました。心の負担ですね

　次に、とてもいい施設が見つかった日に母が倒れたという事ですが、これも浅く考えると、施設に入るという選択が間違っているんじゃないか？っていう解釈になりがちですが、そうだとするととても良い施設だったという所がつじつまが合わない。

　う～～ん、分からん！ということで、自分の心の中を掘り下げていくことにしました。これが結構しんどい作業なので、出来ればやりたくない。その前に分かればよかったが、結局は自分の心の問題なんですよね

　もやもやざわざわの原因は、心のブロックにあります。

私なりの解釈ですが、ブロックって、「こうでなければいけない」とか「こうすべきだ」とか、または小さいころから誰かに言われてきたことだったり、世間の常識として刷り込まれている事だったり、そういうブロックで、自分の本当の心が隠れてしまって苦しくなってしまうんだと思います

　自分の心に聞いていくと、そのブロックの正体は分かります。正体が分かったら、ブロックを捨てる！そうすると、嘘のように心が軽くなって現状が一変します

こういう体験を何度もしてきたので、今回も素直に向き合いました

　ありました！『親の面倒は子供が見なければいけない』『施設＝かわいそう』と言った刷り込まれた常識だったり、思い込み。

それと、『離婚して迷惑かけたんだからお前が見るべきだ』と言われた一言が、ずっと心のブロックとして私の中にあり、これでいいんだろうか？という心の声とぶつかって、モヤモヤざわざわしていたことが分かりました

　次が大事です。ここで自分はどうしたいのか？という事です

人は、誰のために生きているのか？『自分のために生きてます』自分のために生きられない人は、人のために生きられないです。

　自分のために生きる＝どう生きたいのか＝何をしたいのか

そう考えたときに、答えは出ました。沢山の女性をBrilliant Motherにしたい！

未来の子どもたちに、輝く女性（自立する女性）の背中を見せたい！この思いで会社をやってきた。

　そこに戻った時、心のブロックが外れました。

私は自分のやるべき事で、社会に返していく。自分のやれることで返せばいい！と、

心から思え、その瞬間、心が軽くなり一気に波動が上がった気がしました

　不思議な事に、そう思った日の明け方、半分夢の中で、やるべき新しい事業のイメージがカラーで降ってきました。嘘のような本当の話ですよ（笑）

早起きして、手帳に書き出し、すでにもう走り出しています

　心のブロックが外れると、嘘のように現状が好転していきます

もし、もやもやざわざわしたり、不安になったり苦しくなったときは、ゆっくり自分の心と向き合って、ブロックを外してみて下さい。

　「こうしなければいけない」「こうであるべきだ」「世間の常識」そんなものはないです。人を傷つけたり、迷惑をかけたりすること以外は、全部取っ払えばいいです。心の声に従って、心を満たして楽しく生きる

そのために生まれてきていると、私は思います